こんにちは!
今日はKaisercraftのFurry FriendsシリーズをUPします。
わんちゃん、ねこちゃんをモチーフにしたシリーズです。
わんこバージョンとにゃんとバージョンに分かれていて
動物好きにはたまらないシリーズではないでしょうか(*´∀`*)
今回私は、小さい頃実家で飼っていたわんこのマックの写真を使いました。
私が9歳のときに我が家にやってきたマック。
シェットランドシープドックにしてはとっても大きくて、ふとっちょで、のんびりやのわんこだったんですが、いつも穏やかで、私が親に叱られたり、学校で落ち込んだりしたとき、いつもマックのいる犬舎のそばで一緒に過ごしていました。
泣いたり笑ったりしたときいつもそばにいてくれました。
朝、夕方、夜の散歩は私の担当で、動物病院への付き添いや、薬を飲ませるのも私の担当でした。
マックがうちに来てから、私は獣医さんになりたいという夢をもつようになって
小学3年生から15年間、獣医師以外のものになりたいと思ったことは一度もありませんでした。
私が大学4年生のとき、マックは14歳で亡くなりました。
私は大学で青森に来ていたため、マックの最後に立ち会うことができず、しかも亡くなったのが
私の定期テストの真っ最中だったため、母は私にすぐには知らせてきませんでした。
マックは眠るように穏やかに息を引き取ったと聞いて、悲しみよりも、現実感がないような不思議な気持ちになったのを覚えています。
マックが亡くなってからもう10年以上が経ちますが、未だにマックが亡くなった悲しみは湧いてこないんです。現実感がないのだと思います。
今回のレイアウトを作るのに久しぶりにマックの写真を引っ張り出してきました。
この子がいたから今の私がいるんだな、って本当に強く強く感じます。
私は獣医さんとしてマックを長生きさせることはできなかったのだけど・・
でも、こんなふうに気持ちを思い出させてくれる
スクラップブッキングって素敵だなって改めて思いました。